昨夜の続き・・・
最初は夫婦喧嘩と思っていたのである。
元気なヤンママがいるなぁ・・・と。
しかし、男の声が全く聞こえない。
いつもいつも女の子の悲鳴、絶叫が聞えるばかり。
昨年の暮ぐらいから、これは虐待だと確信した。
警察に届けようか?と幾度も考えた。
しかし、「実は虐待ではなかったら・・」という思いが
いつも頭をもたげた。
所詮、他人のプライバシーである。
五月蝿いことを除けば、
私の人生には何の関係もないことだ。
関わらないのが、ベストではないのか?
・・・そうして
私はこれまで知らぬ振りをし続けてきたのである。
昨夜の日記を読んだ方から多くのメールを頂いた。
誰もが我が事のように心を痛めて下さっている。
読者の皆様の優しさとともに、
児童虐待が極めてポピュラーで、
深刻な社会問題であることを如実に感じる次第である。
私はどうすれば良いのだろうか?
私はまだ、
昨日今日の日記に
「不確かなこと」を初めて記したに過ぎないのだ。
はだかではだかの子にたたかれてゐる 種田山頭火