2003-02-27 せめぎ合う冬と春 かねてより勧めていたことに彼女が決断してくれた。私の所属する俳句結社「浮寝鳥」にこの度入会してくれたのである。これにまさる喜びはない。若さを武器に大いに個性を伸ばしていって欲しいと思う。良く晴れたが冴え返る一日。明日で二月も終りだが冬と春のせめぎ合いが続いているようだ。 春の夜のすぐに泣くひと泣かせけり 田畑益弘