北鮮はどうやら大人しくしているようだ。
二週間以内に多国間協議が開催されると云う。
全く信用できない国ではあるが
暫し見ていてやろうと思う。
またぞろ信義を裏切ることは眼に見えているのだが。
さて、米国の関心は既に
シリアに移っているようだ。
化学兵器所持疑惑にしろ、
フセイン政権幹部隠匿疑惑にしろ
シリアは限りなく灰色である。
米軍は今、イラクにいるのであるから
シリア攻略は戦略的に極めて効率的と言えるであろう。
イスラエルへの最大の且つ恒久的な支援にもなるであろう。
イラクの次はシリアというのも
現実的選択と言うべきである。
とりとめもなきこと想ふ柳恕かな 田畑益弘