陸自先遣隊派遣
米英が主導したイラク解放戦争の正しさが
ようやく明白になってきた。
ブッシュ政権、ブレア政権の妥協なき姿勢が
世界を大きく動かし始めたのである。
政治とは「力」のことだ。
強い力こそが停滞を打破することを
世界は目撃したであろう。
これまでの成果。
・フセイン政権崩壊とフセイン本人の生け捕り
・リビアの大量破壊兵器放棄
・イランの核査察受け入れ
・シリアの軟化
そして、これからの成果。
・北鮮がいよいよ追い詰められるということ
言い換えれば素直にならない限り、
・金正日はフセインのように生け捕りにされるということ
北鮮には、身の程をわきまえた言動を望んでいる。
ちなみにこれは、
私の最大限の親切心で言ってやっていることである。
さて今日、ようやく
陸自先遣隊がイラクに派遣された。
小泉政権の画期的な一つの達成である。
日本の命懸けの国際貢献の第一歩が記された。
日本の「戦後」は今、真に終ろうとしているのである。
冬さうび真白昭和終りし日のやうに 田畑益弘